うつ病の治療は、休養をとり、ストレスを軽減するのが基本です。 それに加えて、薬物療法や精神療法を行います。 うつ病の患者さんは、心身が過労状態に陥っているので、まずは休養をとり、ストレスの原因になっていることから離れ、ストレスを軽減し、心身の過労を取り除く事が大切です。 心身の過労が長く続くと、脳内で気分や意欲を調節する働きをしている「ノルアドレナリン」や「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質の量が一時的に減ります。 そのことによって、うつ病の症状が現れると考えられています。 うつ病の治療では、神経細胞間の神経伝達物質の量を増やす、抗うつ薬による「薬物療法」も併せて行います。 また、うつ病の患者さんに、うつ病になりやすい考え方の癖を修正したり、病気や休養の必要性などを理解してもらう「精神療法」も行います。...